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地震!?

まず落ち着いてください。それから、地震の規模にもよりますが火を使っている場合は、すぐ消してください。
ただし、火を消す前に揺れが大きくなってしまった場合は、まず自分の安全を確保し、揺れが納まるのを待ってから火を消しましょう。(揚げ物や煮物をしている際に、揺れが大きくなると鍋の中の油や汁が周囲にこぼれてやけどをする危険があるからです。)

ガスの臭いがして、どこかからガスもれしている疑いがあるときは、窓を開けて、メーターのガス栓を止め、ガス会社へ連絡してください。 最近のガスメーターには、震度5程度以上の揺れを感知すると自動的にガスを止める機能の付いたものもあります。

この『マイコンメータ』が設置されていると、地震の時もより安心。 ご家庭のメーターがマイコンメータかどうか、一度確認しておきましょう。

地震でもガスホルダーは大丈夫?

大丈夫です。平成7年1月に起こったあの『阪神・淡路大震災』でも、ガスホルダーや、ガスの製造設備にはほとんど被害はありませんでした。
すべて厳しい耐震基準をクリアして建設されています。

災害とLPガス

LPガスは環境に優しいだけでなく、災害時にも頼れるエネルギーです。
1995年に起きた阪神淡路大震災や2004年に起きた新潟中越地震では復旧の早さが多くの人々の普及活動を支えました。
また、容器の元栓を閉めればガスが止まるというLPガスのしくみによって震災時に起こる火災を防ぐことができるという利点もLPガスの特徴として挙げられます。

(日本LPガス協会調べ)
都市ガス LPガス
停止件数 復旧までの日数 平均復旧軒数(日) 停止件数 復旧までの日数 平均復旧軒数(日)
阪神淡路大震災 847,000 85 10,000 163,000 14 11,600
新潟中越地震 56,000 53 1,100 24,000 18 1,300

LPガスの復旧が早い訳は?
ボンベを個別設置するため、安全確認後すぐに使用できるから。
また、震度5以上の揺れを感知するとマイコンメーターが自動的に作動し、ガスの供給を遮断するのでガス漏れや火災を防ぐことができます。
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ガス漏れに気がついたら

  • 窓を大きく開けましょう。
    火気は厳禁です。
  • 換気扇を回したり電気のスイッチを入れるのは止めましょう。
    火花が着火源になることがあります。
  • ガス栓やメーターコックを閉めましょう。
    そして、すぐガス会社へ連絡してください。

漏れると何故危険

ガスと空気が一定の範囲内(割合はガスの種類によって異なります)で混ざった状態で、何らかの着火源があると爆発や火災の恐れがあります。
また天然ガス以外では、生ガス中には一酸化炭素が含まれている場合もあり、ガス中毒を起こすこともあります。
ガスはもらさないのが基本です。

換気扇は使わない方が良い?

浴室の中に風呂釜がある場合、お風呂を沸かしたり、シャワーを使いながら隣の台所の換気扇を回すと、風呂がまの排気が浴室内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こす場合があります。

ガスって臭いけど・・

本来、プロパンガス自体は無臭です。
でもそのままでは、目に見えないガスはもれた時にわからないので、すぐわかるようにわざと強烈な臭いを付けています。
ガスが臭いのは『付臭剤』という薬品の臭いです。臭いにも敏感でいてくださいね。

夏の冷房の時もご注意?

油汚れはお湯じゃないと落ちにくいので、夏でもキッチンで小型のガス湯沸器をお使いの奥さま。
冷房していると、ついお部屋を閉め切って空気の入れ替えができていないことがあります。
そんな時、長時間ガス湯沸器を使い続けると、お部屋の空気を使いすぎて不完全燃焼を起こすことがあります。
冷房時でも、小型ガス湯沸器をお使いになる場合は換気扇を回すか、窓を開けるよう心がけましょう。

不燃防って?

不完全燃焼防止装置』のことです。
ガスが完全燃焼すると二酸化炭素と水蒸気になりますが、燃えるのに必要な空気の量が足りなかったり、器具が古くなって燃焼部や熱交換器がゴミなどで目詰まりしていると、不完全燃焼をおこし、有害な一酸化炭素が発生することがあります。
『不燃防』は、こういった時にガスを止めて、危険な一酸化炭素の発生を未然に防いでくれる安全装置です。最近の「小型ガス湯沸器」、「ガスファンヒーター」、「ガスストーブ」にはすべて付いています。

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コンロの火を消し忘れた

忙しい主婦の誰もが一度はこういった経験があるんじゃないでしょうか?
でも、『あげルック』付きのテーブルコンロなら安心です。センサーが感知して自動的にガスをストップしてくれます。
やかんのかけ忘れも大丈夫、鍋を焦がすこともありません。グリルタイマー付きのテーブルコンロもあります。これならお魚を黒こげの『炭』にしてしまう心配もありません。

安全装置は?

最近のコンロには、(業務用等の特殊なものを除いてほとんど『立ち消え安全装置』がついているので、煮こぼれやふきこぼれでガスの火が消えたらガスは自動的に止まります。

これは、ガスバーナーのすぐ横に『感熱棒』というセンサーが付いていて、炎が当たって熱せられている間はガスの通り道を開け、火が消えて温度が下がるとガスの通路を遮断するという安全装置です。

原理は、特殊な2種類の金属を接合した合金(熱電対)を炎が当たるところに付けておき、熱せられることにより電気が起こり、その電流で電磁石を吸着させて、ガスの通り道を開けるというものです。

バーナーのすぐ横に、鉛筆の先を少し丸めたような小さい金属の棒が立っていれば、それがこの安全装置です。古い器具等で、安全装置の付いていない器具をお使いの場合は、買い替えされると安心ですね。

もしもガスが出なかったら?

マイコンメータの赤い表示ランプが点滅し、 ガスを遮断していないかどうかご確認ください。
マイコンメータは次のような場合にガスを遮断します。

  • 使用しているガスの合計量が、急激に増加した場合 ・器具の消し忘れ等でガスの使用時間が異常に長い場合
  • ホース抜け等で異常に大量のガスが流れた場合
  • 震度5以上の地震が発生した場合
注意!
ガス漏れの疑いもありますので、ガス栓が全て閉じているか、ガスホースのはずれがないか、ガス臭くないかを十分ご確認ください。もしガス臭い場合は、メータガス栓を止めた上で、すぐに弊社までご連絡ください。